特許
J-GLOBAL ID:200903057119285540

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042763
公開番号(公開出願番号):特開2002-243284
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】冷房運転時、室内熱交換器に液相状態の冷媒が流入するようにして、熱交換量を増加させ冷房運転の効率を向上させる。【解決手段】 冷媒回路を構成する膨張弁4と室内熱交換器5との間に気液分離器9を設けるとともに、同気液分離器9に備えられた気相状態の冷媒が流出する接続口9cと、四方弁2と前記室内熱交換器5とを結ぶ配管8とに、逆止弁11を備えたバイパス管10を設け、冷房運転時、前記気液分離器9により冷媒を液相状態と気相状態とに分離し、前記室内熱交換器5に液相状態の冷媒が流入するようにする。
請求項(抜粋):
圧縮機と、室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器とを順次接続し冷媒回路を構成してなる空気調和機において、前記膨張弁と前記室内熱交換器とを接続する配管に、気液混合冷媒が流入する第一接続口と、分離された液相冷媒が流出する第二接続口と、分離された気相冷媒が流出する第三接続口とを備えた気液分離器を設け、前記第一接続口を前記膨張弁側に、前記第二接続口を前記室内熱交換器側に夫々接続する一方、前記室内熱交換器と前記圧縮機とを結ぶ配管と、前記第三接続口とを結ぶバイパス管を設け、冷房運転時、前記膨張弁から前記気液分離器に流入した気液混合冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに分離し、液相冷媒を前記第二接続口から前記室内熱交換器に流入させる一方、気相冷媒を前記第三接続口から前記バイパス管を介して前記圧縮機に還流させてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 43/00 ,  F25B 49/02 510
FI (4件):
F25B 1/00 101 D ,  F25B 1/00 304 H ,  F25B 43/00 K ,  F25B 49/02 510 C

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