特許
J-GLOBAL ID:200903057119779143

構造部材の三次元計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265462
公開番号(公開出願番号):特開平10-089957
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 構造部材の所望の領域のみにCCDカメラを配置すればよく、CCDカメラの台数を少なくすることができ、より効率よく三次元計測を行うことができる構造部材の三次元計測方法を提供する。【解決手段】 構造部材1の所望の領域2を写真測量の原理で撮影計測すべく該領域2毎に2台1組のCCDカメラ4を設置すると共に、上記構造部材1の全長を視準可能に光波計測器5を設置し、上記構造部材1近傍の柱や壁等に設けた標点6a〜6cを上記光波計測器5で計測して全体座標系を定義し、上記所望の領域2毎に移動可能な基準定規7を位置させて該基準定規7を上記CCDカメラ4と光波計測器5で計測することにより全体座標系に対する局所座標系を定義し、構造部材1の各測点を一つの全体座標系での座標値として計測する。
請求項(抜粋):
構造部材の所望の領域のみを写真測量の原理で撮影計測すべく該領域毎に2台1組のCCDカメラを設置すると共に、上記構造部材の全長を視準可能に光波計測器を設置し、上記構造部材近傍の柱や壁等に設けた標点を上記光波計測器で計測して全体座標系を定義し、上記領域毎に移動可能な基準定規を位置させて該基準定規を上記CCDカメラと光波計測器で計測することにより全体座標系に対する局所座標系を定義し、構造部材の各測点を一つの全体座標系での座標値として計測することを特徴とする構造部材の三次元計測方法。
IPC (3件):
G01C 11/02 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G01C 11/02 ,  G01B 11/00 H ,  G01B 11/24 C

前のページに戻る