特許
J-GLOBAL ID:200903057120317030
コンバータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329713
公開番号(公開出願番号):特開平9-149647
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 瞬停復電時の直流電圧がインバータ運転可能電圧以下あるいはダイオード整流電圧以下に低下した場合に、別設置の充電回路を用いることなく、直流電圧を速やかに回復させ、コンバータの再起動の時間を短縮することにある。【解決手段】 交流電源5が瞬時停電し、直流電圧Edが所定レベル値以下になった場合に電力変換器1のPWM信号をゲートブロックする手段25と、交流電源が復電し、直流電圧が所定レベル値以上になった場合に電力変換器のPWM信号をゲートデブロックする手段26を具備すると共に、所定幅のパルスを発生し、交流電源が復電した場合に電力変換器をパルス幅制御して平滑用コンデンサ6を充電し、直流電圧が所定レベル値以上になった場合にパルス幅制御を停止するパルス幅制御手段28、29、30を設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
交流電源にリアクトルを介して接続され、直流出力側に直流平滑用コンデンサを備える電力変換器と、直流電圧指令に基づいて生成したPWM信号により前記電力変換器の出力する直流電圧を制御する手段を有するコンバータの制御装置において、前記交流電源が瞬時停電し、前記直流電圧が所定レベル値以下になった場合に前記PWM信号をゲートブロックし、前記交流電源が復電した場合に前記電力変換器をパルス幅制御して前記コンデンサを充電し、前記直流電圧が所定レベル値以上になった場合に前記PWM信号をゲートデブロックし、同時に前記パルス幅制御を停止することを特徴とするコンバータの制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/155
, H02P 7/63 302
, H02P 7/63
FI (4件):
H02M 7/155 F
, H02M 7/155 C
, H02P 7/63 302 H
, H02P 7/63 302 K
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