特許
J-GLOBAL ID:200903057120621570

SQUID磁束計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004363
公開番号(公開出願番号):特開平9-197032
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 SQUID磁束計のノイズを増加させることなく、動作状態におけるピックアップコイルと突出ケーシングの先端部との距離の増加を防止する。【解決手段】 SQUID磁束計の本体ケーシング1の所定位置に突出ケーシング4を設け、この突出ケーシング4の内部にピックアップコイル3を収容し、かつ突出ケーシング4を、非磁性の可動機構1e,4a,1f,4b,1g,4cを介して突出距離調節可能に本体ケーシング1に連結してある。
請求項(抜粋):
SQUID磁束計の超伝導ループ、外部磁束を検出するピックアップコイル(3)、ピックアップコイルにより検出された外部磁束を超伝導ループ内に導くインプットコイルを極低温冷凍機(2)の伝導冷却によって超伝導動作可能な極低温にまで冷却してなるSQUID磁束計であって、SQUID磁束計の本体ケーシング(1)の所定位置に可動ケーシング(4)を設け、この可動ケーシング(4)の内部にピックアップコイル(3)を収容し、かつ可動ケーシング(4)を、非磁性の可動機構(1e)(4a)(1f)(4b)(1g)(4c)を介して突出距離調節可能に本体ケーシング(1)に連結してあることを特徴とするSQUID磁束計。
IPC (3件):
G01R 33/035 ZAA ,  F25B 9/00 ,  H01L 39/22 ZAA
FI (3件):
G01R 33/035 ZAA ,  F25B 9/00 H ,  H01L 39/22 ZAA D

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