特許
J-GLOBAL ID:200903057123668950

冷凍空調機器およびその水分管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281318
公開番号(公開出願番号):特開平6-129738
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】冷凍サイクル系内侵入の水分を問題のない量まで確実に除去し、また水分侵入があっても信頼性に問題がないようにする。【構成】アキュムレータなどの内面に水分吸収剤などを設置、冷凍空調機器の設置施工・メンテナンス時に、冷媒配管開口部の密封キャップに水分検知器を設置、またいくつかの長さのプリチャージ管を準備して施工現場の接続配管4の寸法に合わせてこれを接続する。冷配配管4に高温乾燥空気やアルコールなどを流し加熱後に真空引きを行う。水分吸収剤などと水分計を配管4に設け水分量が規定値以下になるまで試運転を行い後に追加した水分吸収剤などを取り外す。水分量が規定値以下にならぬ場合は正規運転不能のインタロックを行う。油分離器を設け、一定時間運転経過後または圧縮機内部の冷凍機油量が規定値以下になった場合、冷凍サイクル機器から圧縮機へ冷凍機油の戻し運転を行う。
請求項(抜粋):
室外機と、室内機とこれらを接続するための冷媒配管を備え、該冷媒配管の途中に三方弁を介して水分吸収剤、酸捕捉剤、加水分解抑制剤の全部あるいはこのいくつかの組み合わせたものを封入した容器を着脱可能に接続することを特徴とする冷凍空調機器。
IPC (2件):
F25B 49/02 550 ,  F25B 43/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-244979
  • 特開平4-203868

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