特許
J-GLOBAL ID:200903057123899323

低温高湿度検出装置及び低温高湿度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240494
公開番号(公開出願番号):特開平6-094658
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 低温度における高湿度を応答性良く検出でき、しかも湿度安定性の高い低温度高湿度検出装置及び低温高湿度の雰囲気を応答性良く、かつ直線性良く制御することができる低温高湿度制御装置を提供する。【構成】 装置1のセンサ部11において筒体11aの通風機構11eにより吸気した空気を加熱手段11cにより所定温度高い温度に加熱し、その湿度を感湿素子11fにより検知する。センサ部からの信号によって検出手段13が所定温度高い空気の湿度を検出する。この検出湿度に基づいて補正手段14が加熱により低くなった分を補正して加熱前の湿度を求める。補正手段が検出湿度に対する補正値を格納した補正値格納手段14aを有する。制御手段21が検出湿度と設定湿度とを比較して加湿器24を発停し、湿度を設定湿度に制御する。
請求項(抜粋):
筒体内に設けられた通風機構、加熱手段及び感湿素子を有し、前記通風機構により吸気した空気を前記加熱手段により所定温度高い温度に加熱し、該加熱された空気の湿度を前記感湿素子により検知して該検知した湿度に応じた信号を出力するセンサ部と、該センサ部が出力する信号によって前記所定温度高い空気の湿度を検出する検出手段と、該検出手段によって検出した前記所定温度高い空気の湿度に基づいて前記加熱手段による加熱により低くなった分を補正して前記加熱前の雰囲気中の空気の湿度を求める補正手段とを備えることを特徴とする低温高湿度検出装置。
IPC (2件):
G01N 25/64 ,  G01N 27/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-110042
  • 特開昭53-023679
  • 特開平3-210454
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