特許
J-GLOBAL ID:200903057125834423
紙製ひだ付容器とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369666
公開番号(公開出願番号):特開2002-173128
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 フイルム価格がPET(ポリエステル)フイルムの約半値以下である加熱収縮性プラスチックフイルムを貼着した複合紙を容器素材として用いることで、縦ひだ付きの紙製容器胴部の外力による拡開変形と、容器収納物の加熱加工時における容器胴部の拡開変形とを安価に防止すること。【解決手段】 プラスチックフイルムを貼着した複合紙で容器底部の周囲に多数の縦ひだを有する容器胴部を一体起立成形してひだ付容器を作るに当たり、加熱収縮性プラスチックフイルム1を貼着した複合紙2を加熱済みの対をなすプレス成形金型で加熱収縮させながら容器底部3の周囲に多数の縦ひだ4を有する容器胴部5を一体起立成形後、前記加熱収縮性プラスチックフイルム1を冷却固化することで、前記各縦ひだ4の剛性を強化して容器胴部5の拡開を阻止可能とした。
請求項(抜粋):
プラスチックフイルムを貼着した複合紙で容器底部の周囲に多数の縦ひだを有する容器胴部を一体起立成形した紙製容器において、加熱収縮性プラスチックフイルム1を貼着した複合紙2を加熱しながら容器底部3の周囲に多数の縦ひだ4を有する容器胴部5を一体起立成形後冷却固化することで、前記各縦ひだ同士の離隔を防ぎ容器胴部5の拡開を阻止可能となした紙製ひだ付容器。
IPC (3件):
B65D 1/26
, B31B 43/00 301
, B65D 1/42
FI (3件):
B65D 1/26 E
, B31B 43/00 301
, B65D 1/42
Fターム (14件):
3E033AA08
, 3E033BA10
, 3E033BA17
, 3E033BB08
, 3E033DC10
, 3E033DD01
, 3E033FA01
, 3E075BA30
, 3E075BA32
, 3E075BA35
, 3E075DC18
, 3E075DC44
, 3E075DC71
, 3E075GA03
引用特許:
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