特許
J-GLOBAL ID:200903057126778365
PLL回路とそれを用いた液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079882
公開番号(公開出願番号):特開平6-291652
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】水平同期周波数が異なる入力画像信号が入力されても、液晶表示装置の画素数に対応した常に同一の発振周波数が出力されるPLL回路の実現と、それを用いて書き込み読み出し分離型のPLL回路を備えたマルチスキャニング方式の液晶表示装置を具現化する。【構成】入力画像信号の水平同期周波数を検出する同期周波数検出器の検出出力で発振出力周波数を除算する除算器の出力によって前記VCOの発振出力の分周比を自動設定できるプログラマブル分周器とを具備するPLL回路。また、前記構成のPLL回路を読み出し制御用に、これとは別のPLL回路を書き込み制御用に備えて、同じ入力画像信号に同期しているが目的の機能動作及び出力周波数の異なる2個のPLL回路を搭載する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
水平同期周波数の異なる入力画像信号の水平同期周波数を検出する同期周波数検出器と、位相比較器と、ロ-パスフィルタと、電圧制御発振器(以下VCOと略す)と、該VCOの発振出力周波数を設定する周波数設定器と、該周波数設定器の出力を前記同期周波数検出器の検出出力で除算する除算器と、該除算器の出力によって前記VCOの発振出力の分周比を設定できるプログラマブル分周器とを具備した回路であって、水平同期周波数が異なる入力画像信号が入力されても、常に同一の発振周波数が出力される事を特徴とするPLL回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03L 7/10 Z
, H03L 7/08 N
引用特許:
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