特許
J-GLOBAL ID:200903057126991077

ノズルチェックパターン及び液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366580
公開番号(公開出願番号):特開2007-168173
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】吐出不良を生じたノズルの有無を容易に認識でき、かつ、そのノズルの特定が容易できるようにする。【解決手段】主走査方向に間隔が狭く、一目で不良ノズルを把握可能な第一の駆動パターン70と、主走査方向の間隔が広く、不良ノズルの位置の把握のしやすいパターン第二の駆動パターン72とを記録する。第一の駆動パターン70は所定の濃度を持ち、ノズル詰まりや吐出方向の不良が生じた箇所は、白抜けとして識別することが可能となる。これにより、不良ノズルの有無が一目で認識できる。第二の駆動パターン72では、行間が、目視にて、不良ノズルの位置(ノズル番号)の特定が容易となる。すなわち、第一の駆動パターン70で、ノズル詰まりや吐出方向の不良が生じたノズル番号に当りを付け、第二の駆動パターン72により、ノズル番号を特定することができるので、目視による確認が容易となる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
ノズル列が形成された液滴吐出ヘッドに対して記録媒体を相対的に移動させ、前記ノズル列から液滴を前記記録媒体上へ吐出して形成するノズルチェックパターンであって、 前記ノズル列のノズルへ順に連続番号を付し、該ノズル列を複数の第1ノズルグループに分けて、各第1ノズルグループで番号の一番小さいノズルから番号の一番大きいノズルまで、前記記録媒体上に所定ドットを順に吐出して形成された第1パターンと、 前記第1ノズルグループよりもグループ数の多い第2ノズルグループに前記ノズル列を分けて、各第2ノズルグループで番号の一番小さいノズルから番号の一番大きいノズルまで、前記記録媒体上に所定ドットを順に吐出して形成された第2パターンと、 を備えたことを特徴とするノズルチェックパターン。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (3件):
2C056EA04 ,  2C056EB27 ,  2C056EB40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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