特許
J-GLOBAL ID:200903057127060328
軸の結合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254863
公開番号(公開出願番号):特開2003-065349
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 伝達容量が大きく、且つ、結合作業が容易な軸の結合構造を提供する。【解決手段】 被動軸14の端部14Aに駆動軸12の端部12Aが挿入可能とされた嵌合部14Bを有すると共に、該嵌合部14Bに対応する被動軸14の外周部に雄ねじ14Cを有し、該雄ねじ14Cの外周に、該雄ねじ14Cと螺合する雌ねじ16Aを有するナット部材16を配置し、且つ、雄ねじ14C及び雌ねじ16Aを、螺合が進行するに従って該螺合の進行がきつくなるテーパーねじとし、この螺合の進行により、被動軸14の外周部を径方向内側に付勢して、嵌合部14Bにおいて被動軸14の端部14Aと駆動軸12の端部12Aとを加圧状態で嵌合可能とした。
請求項(抜粋):
駆動軸と被動軸とを動力伝達可能に結合する軸の結合構造において、前記駆動軸及び被動軸のいずれか一方の軸の端部に、相手方の軸の端部が挿入可能とされた嵌合部を有すると共に、該嵌合部に対応する前記一方の軸の外周部に雄ねじを有し、該雄ねじの外周に、該雄ねじと螺合する雌ねじを有するナット部材を配置し、且つ、前記一方の軸の雄ねじ及び前記ナット部材の雌ねじの少なくとも一方を、螺合が進行するに従って該螺合の進行がきつくなるテーパーねじとし、この螺合の進行により、前記一方の軸の外周部を径方向内側に付勢して、前記嵌合部において該一方の軸の端部と前記相手方の軸の端部とを加圧状態で嵌合可能としたことを特徴とする軸の結合構造。
FI (2件):
F16D 1/02 P
, F16D 1/02 L
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