特許
J-GLOBAL ID:200903057130670781

成形性に優れたアルミニウムブレージングシートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293708
公開番号(公開出願番号):特開平5-104287
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 ろう付け性、成形性に優れ、かつロット内の成形性のばらつきのないアルミニウムブレージングシートの製造方法を提供する。【構成】 Si:0.05〜0.8wt%、Fe:0.05〜0.8wt%、Mn:0.3〜1.6wt%を含有し、必要に応じて0.8wt%以下のCu、0.3wt%以下のCr、0.3wt%以下のZr、0.3wt%以下のTiのうちの1種または2種以上含有し、残部Alと不可避不純物からなるアルミニウム合金を芯材とし、Al-Si系合金もしくはAl-Si-Mg系合金のろう材を片面に有し、犠牲効果を有するアルミニウム合金材をもう片面に有した複合アルミニウム合金材を熱間圧延、冷間圧延・焼鈍を行いアルミニウムブレージングシートを製造するに当たり、熱間圧延において板厚120mm以下から熱間圧延終了までの圧延を8パス以上のパス数で行うことを特徴とする成形性に優れたアルミニウムブレージングシートの製造方法。
請求項(抜粋):
Si:0.05〜0.8wt%、Fe:0.05〜0.8wt%、Mn:0.3〜1.6wt%を含有し、残部Alと不可避不純物からなるアルミニウム合金を芯材とし、Al-Si系合金もしくはAl-Si-Mg系合金のろう材を片面に有し、犠牲効果を有するアルミニウム合金材をもう片面に有した複合アルミニウム合金材を熱間圧延、冷間圧延・焼鈍を行いアルミニウムブレージングシートを製造するに当たり、熱間圧延において板厚120mm以下から熱間圧延終了板厚までの圧延を8パス以上のパス数で行うことを特徴とする成形性に優れたアルミニウムブレージングシートの製造方法。
IPC (4件):
B23K 35/40 340 ,  B23K 35/22 310 ,  B23K 35/28 310 ,  C22C 21/00

前のページに戻る