特許
J-GLOBAL ID:200903057132612215

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270225
公開番号(公開出願番号):特開平7-121901
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 小型で軽量、さらには、フレア光の影響をなくして信頼性の高い信号検出を行うことが可能な光ピックアップ装置を提供する。【構成】 光ピックアップ部33を構成する半導体レーザ1から対物レンズ5までの間の光路中に1/4波長板31と光情報記録媒体6からの反射光を偏向しかつその反射光を出射光に対して分離する機能を備えた反射型複屈折プリズム30とを配設し、反射型複屈折プリズム30により偏向・分離された光情報記録媒体6からの反射光を受光する受光素子29を半導体レーザ1と同一基板32上に設けた。
請求項(抜粋):
半導体レーザから出射した出射光を対物レンズにより集光して光情報記録媒体の面上に微小スポットを形成することにより情報の記録等を行うと共に、前記光情報記録媒体からの反射光を受光素子に導くことにより、情報の再生や、サーボ用のフォーカスエラー信号、トラックエラー信号の検出を行う光ピックアップ装置において、光ピックアップ部を構成する前記半導体レーザから前記対物レンズまでの間の光路中に1/4波長板と前記光情報記録媒体からの反射光を偏向する偏向機能及びその反射光を前記出射光に対して分離する光束分離機能を備えた反射型複屈折プリズムとを配設し、この反射型複屈折プリズムにより偏向・分離された前記光情報記録媒体からの反射光を受光する前記受光素子を前記半導体レーザと同一基板上に設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/13

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