特許
J-GLOBAL ID:200903057133338320
ポリアリーレンスルフィド樹脂の精製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075387
公開番号(公開出願番号):特開2004-285093
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】PAS樹脂中の不純物、とりわけハロゲン化リチウムなどのアルカリ金属ハロゲン化物を低減すると共に、PAS樹脂の熱安定性を向上させることができ、高分子量のPASが得られるPAS樹脂の精製方法を提供する。【解決手段】非プロトン性有機溶媒中で、硫黄源とジハロゲン芳香族化合物とを重合反応させて得られるポリアリーレンスルフィド樹脂を精製する方法において、軟化ないし溶融状態のポリアリーレンスルフィド樹脂を、重合停止剤、非プロトン性有機溶媒と水との混合溶媒、及び分解防止剤と混合するに際し、攪拌機付きミキサーを用いることを特徴とする方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
非プロトン性有機溶媒中で、硫黄源とジハロゲン芳香族化合物とを重合反応させて得られるポリアリーレンスルフィド樹脂を精製する方法において、
軟化ないし溶融状態のポリアリーレンスルフィド樹脂を、重合停止剤、非プロトン性有機溶媒と水との混合溶媒、及び分解防止剤と混合するに際し、攪拌機付ミキサーを用いることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4J030BA03
, 4J030BA49
, 4J030BB14
, 4J030BB18
, 4J030BD22
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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工業反応装置-選定・設計・実例-, 19840225, 201-228頁
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化学装置便覧, 19890330, 237-261頁
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工業反応装置-選定・設計・実例-, 19840225, p.201-228
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化学装置便覧, 19890330, 改訂二版, p.237-261
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