特許
J-GLOBAL ID:200903057133688495

電子ロックを用いた情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231113
公開番号(公開出願番号):特開平7-084661
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は、保護された情報へのアクセスを許可するための“鍵”として、プラスチックのカードにある形状の溝が設けられたものを用意することにより、本体装置のコストを上昇させることなく、かつ、確実な情報保護手段を持つ電子ロックを用いた情報処理装置を構築することを特徴とする。【構成】情報処理装置の座標入力装置1,2の上に、カード状の“鍵”10を置き、使用者がその“鍵”の溝をペン3でなぞることで、その溝の形状を暗証情報として情報処理装置に入力し、その暗証情報をSRAM8に記憶する。そして、保護された情報へアクセスするときは、再び、座標入力装置の上の上記カード状の“鍵”を置き、使用者がその“鍵”の溝をペンでなぞることで、その溝の形状を情報処理装置に入力し、CPU9によって予め記憶された暗証情報の溝の形状と一致するか否かを判定する構成としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
座標入力装置と、この座標入力装置を介して一定の図形形状が入力されるテンプレートと、このテンプレートによって入力される一定の図形形状が記憶される図形形状記憶手段と、座標入力装置を介して入力された図形の形状が、先に図形形状記憶手段に記憶された図形形状と一致するか否かを検証する照合手段とを具備し、上記照合手段が、記憶された図形形状と入力された図形形状とが一致したと判断したときのみロックを解除し、保護情報へのアクセスを許可することを特徴とする電子ロックを用いた情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 350 ,  G06F 15/02 360 ,  G06T 7/00

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