特許
J-GLOBAL ID:200903057135185830

真空遮断器及び金属閉鎖形スイッチギヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185177
公開番号(公開出願番号):特開2001-014988
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】絶縁ガスを使うことなく、耐電圧特性を上げ、小形化を図ることのできる真空遮断器及び金属閉鎖形スイッチギヤを得ること。【解決手段】箱体1Aの底部に設置した遮断器操作機構2の上面に対して、3個の絶縁筒3Aを立設し、ボルトで固定する。これらの絶縁筒3Aには、内周の中間部に仕切り3aを形成し、この仕切り3aの上面に真空バルブ5を載置する。絶縁筒3Aの内周の上部には、内周にめねじ穴を加工した環状のナット18を埋設し、このナット18に蓋板4を螺合させて真空バルブ5を絶縁筒3Aに固定する。真空バルブ5の可動側通電軸7Bは、仕切り3aの下方に収納した接続導体9を貫通させて、下端に連結した絶縁操作棒10を介して遮断器操作機構2に連結する。
請求項(抜粋):
操作機構と、この操作機構に基端が固定され内部の中間部に環状の仕切りが形成された三本の絶縁筒と、前記仕切りの先端側に可動側端板が当接して前記絶縁筒に収納され可動側通電軸が前記仕切りを貫通し絶縁棒を介して前記操作機構に連結される真空バルブと、前記絶縁筒の先端側に挿入され前記真空バルブの固定側端板を押圧して前記真空バルブを前記絶縁筒に固定する蓋板と、前記絶縁筒に収納され前記可動側通電軸が貫通する接続導体とを備えた真空遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/66 ,  H02B 13/02
FI (3件):
H01H 33/66 R ,  H01H 33/66 J ,  H02B 13/02 A
Fターム (5件):
5G017AA23 ,  5G017BB01 ,  5G026RA04 ,  5G026RA06 ,  5G026RB03

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