特許
J-GLOBAL ID:200903057136349144

放射線計測用チューブの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375773
公開番号(公開出願番号):特開2002-177209
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、チューブに放射線不透過性のマーカー部材を効率良く短時間で固定することができ、生産性に優れた放射線計測用チューブの製造方法を提供する。【解決手段】 チューブ1内に少なくとも2個以上の放射線不透過性のマーカー部材2を固定することで放射線計測用チューブを得る放射線計測用チューブの製造方法であって、前記チューブ2の内径よりわずかに小さい外径を有する筒状に形成され、レーザ光を吸収性を有し、放射線不透過性の材質からなるマーカー部材2をチューブ1内に挿入する工程と、前記マーカー部材1が挿入されたチューブ2の外周側よりこのチューブ1を透過する波長をもったレーザ光を照射し、前記チューブ1内のマーカー部材2の外周部を加熱溶融してチューブ内周部に溶着固定する工程とを有するものである。
請求項(抜粋):
チューブ内に少なくとも2個以上の放射線不透過性のマーカー部材を固定することで放射線計測用チューブを得る放射線計測用チューブの製造方法であって、前記チューブの内径よりわずかに小さい外径を有する筒状に形成され、レーザ光を吸収性を有し、放射線不透過性の材質からなるマーカー部材をチューブ内に挿入する工程と、前記マーカー部材が挿入されたチューブの外周側よりこのチューブを透過する波長をもったレーザ光を照射し、前記チューブ内のマーカー部材の外周部を加熱溶融してチューブ内周部に溶着固定する工程と、を有することを特徴とする放射線計測用チューブの製造方法。
IPC (3件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00 300 ,  A61M 25/00 312
FI (3件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 1/00 300 E ,  A61M 25/00 312
Fターム (25件):
4C061AA06 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15 ,  4C061HH52 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ17 ,  4C167AA01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB12 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB43 ,  4C167BB63 ,  4C167CC22 ,  4C167FF01 ,  4C167GG04 ,  4C167GG22 ,  4C167GG31 ,  4C167GG41 ,  4C167HH11 ,  4C167HH12 ,  4C167HH17

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