特許
J-GLOBAL ID:200903057136841391
露光量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025386
公開番号(公開出願番号):特開2000-224494
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 露光時間が短くなるにつれ電荷排出パルスが変化したときの輝度レベルの変化量が大きくなる場合でも、収束点付近でハンチングが生じることがない露光量制御装置を提供する。【解決手段】 隣り合う電荷排出パルス数における輝度レベルの差が不感帯幅以内となるような電荷排出パルス数を抽出しそれらの電荷排出パルス数によって構成される電荷排出パルス数テーブルを用いて、排出する電荷排出パルス数の算出を行う構成とする。
請求項(抜粋):
レンズと、前記レンズを介した光を撮像する固体撮像素子と、前記固体撮像素子で撮像した画像をデジタル信号に変換するAD変換器と、前記AD変換器によりデジタル化された画像の輝度レベルを検出する輝度レベル検出回路と、前記輝度レベル検出回路で検出した輝度レベルと装置内のレジスタ1に書き込まれている輝度レベルの目標値との差を演算する減算器と、前記固体撮像素子に出力する1フレーム期間内の電荷排出パルスの数を演算する電荷排出パルス数演算回路と、前記電荷排出パルス数を電荷排出パルスに変換し前記固体撮像素子に出力する駆動パルス発生回路とを備え、前記電荷排出パルス数演算回路は、前記輝度レベルと前記レジスタ1の目標値との差がレジスタ2に書き込まれている不感帯幅内であれば前記電荷排出パルス数を変化させず、また前記輝度レベルと前記レジスタ1の目標値との差が前記レジスタ2の不感帯幅外であれば、隣り合う電荷排出パルス数における輝度レベルの差が不感帯幅以内となるような電荷排出パルス数を抽出しそれらの電荷排出パルス数によって構成される電荷排出パルス数テーブルを参照し、排出する電荷排出パルス数の算出を行い駆動パルス発生回路により電荷排出パルス数を出力することを特徴とする露光量制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 Q
, H04N 5/235
Fターム (20件):
5C022AA13
, 5C022AB03
, 5C022AB18
, 5C022AC31
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C024AA01
, 5C024BA01
, 5C024CA13
, 5C024CA17
, 5C024DA04
, 5C024EA04
, 5C024FA01
, 5C024FA11
, 5C024GA11
, 5C024GA41
, 5C024HA14
, 5C024HA18
, 5C024HA25
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