特許
J-GLOBAL ID:200903057138114659

組立式ユニットハウスの骨組

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151753
公開番号(公開出願番号):特開平7-011712
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 接合金具、接合方式を単純化し、専門知識のないものでも容易に組み立てることができ、かつユニット単位で連棟、2階建てが可能な、搬送効率の良い組立式ユニットハウスの骨組を提供する。【構成】 1つのユニット1は、4隅の柱材2と、柱材2の上下端をつなぐ合計8本の梁材3a,3bからなる。各柱材2の上下端にはコ字状断面部を形成する柱側継手金物5を溶接してある。梁材3a,3bの端部には梁側継手金物8を溶接し、柱側継手金物5のコ字状断面部に嵌入する。柱側継手金物5と梁側継手金物8のボルト11,12を合わせ、ボルトで締め付ける。桁行方向の梁材3aと梁間方向の梁材3bとの間を火打ち材4で固定する。柱材2に対し、柱側継手金物5を3方向または4方向に設けることで、柱材2及び梁材3a,3bを共有するユニットを連設し、桁側または妻側に連棟を形成することができる。
請求項(抜粋):
複数本の柱材と、前記柱材の上端間及び下端間をつなぐ複数本の梁材とからなるユニットハウスの骨組において、前記柱材上下端の梁接続方向には水平断面がコ字状のコ字状断面部を有する柱側継手金物を一体化してあり、各接続方向の梁材端部を前記柱側継手金物のコ字状断面部内に嵌入し、前記柱側継手金物及び梁材端部を貫通するボルトで接合してなることを特徴とする組立式ユニットハウスの骨組。

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