特許

J-GLOBAL ID：200903057138609429

分散処理システム

発明者： 平岡 直樹
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-082269
公開番号（公開出願番号）：特開平8-278948
出願日： 1995年04月07日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 処理要求が発生した情報処理装置に処理効率を低下させるようなオーバーヘッドを発生させることなく、その処理を他の情報処理装置に実行させる。【構成】 閉ループ構成の伝送路101に接続された各情報処理装置106〜110に、自装置に隣接する両隣の情報処理装置の識別情報を保持する保持手段114と、自装置に転送入力された処理要求に対し、予め設定された処理要求応答基準112に基づき、要求された処理を実行するか否かを決定する決定手段111と、実行しない場合は保持手段に保持された識別情報を参照し、隣接情報処理装置の一方に処理要求を転送する処理要求転送手段とを備える。

請求項（抜粋）：

閉ループ構成の伝送路に接続された複数の情報処理装置を備えた分散処理システムであって、それぞれの情報処理装置は、自装置に隣接する両隣の情報処理装置の識別情報を保持する保持手段と、自装置に転送入力された処理要求に対し、予め設定された処理要求応答基準に基づき、要求された処理を実行するか否かを決定する決定手段と、実行しない場合は前記保持手段に保持された識別情報を参照し、隣接情報処理装置の一方に処理要求を転送する処理要求転送手段とを備えることを特徴とする分散処理システム。

IPC (3件)：

G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 380 ,  H04L 12/42

FI (3件)：

G06F 15/16 370 N ,  G06F 15/16 380 Z ,  H04L 11/00 330