特許
J-GLOBAL ID:200903057138748518

被験者を頭部・足部方向へ往復状に移動させる往復移動台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-539906
公開番号(公開出願番号):特表2002-515804
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】被験体が支持された台を前後に往復させるための往復する台組立体は、枠に取り付けられた変位モジュールに搭載された台を含んでいる。変位モジュールは、その変位モジュールを操作することで台の動きを制御する処理器に、信号的に接続されている。台は、その上の被験体をなだめるため、被験体を速く睡眠状態に導くため、または被験体に無呼吸が起きるのを極力少なくしあるいは防ぐために、往復動させることができる。台は、換気を援助しあるいは支援するため、かつ/または被験体の心肺/心臓支援のために、被験体の呼吸システムにおける共鳴振動数であるいは共鳴振動数の近傍で往復動させることもできる。台は、被験体を目覚めさせるために有害事象が起きたときに被験体をすばやく揺さぶってその有害事象を終わらせるために、生理的モニタとともに用いると、さらに有益である。このモニタは、換気を援助しあるいは支援するためかつ被験体の心肺/心臓支援のために、起動子として使用することもできる。
請求項(抜粋):
枠、 固定部とこの固定部に対して動くことのできる可動部とを有し、固定部が前記の枠に固定状に連結されている変位モジュール、 動物の被験体を台上に支持可能に載せるための台であって、前記可動部の機能的な動きを伴う、台の揺動運動のうちの選ばれた動きのために前記可動部に連結された台、及び 心肺機能回復法及び非侵襲性心肺バイパス形成術を含む、被験体への換気補助装置、被験体の換気支援装置及び被験体の心肺/心臓支援装置のうちの1つと、被験体の脈管系における有益なメディエイタを放出するための増大内皮応力とをもたらすために、台の揺動運動における所定の振動数、振幅及び加速度をもたらすように可動部の制御された動きを選択的に引き起こすための、前記変位モジュールに機能的に連結された制御装置を備え、 動物の被験体を揺動運動で動かすための台組立体。
IPC (6件):
A61H 1/00 311 ,  A47C 17/04 ,  A47D 9/02 ,  A61G 7/00 ,  A61M 21/02 ,  A61H 23/02 350
FI (6件):
A61H 1/00 311 Z ,  A47C 17/04 C ,  A47D 9/02 ,  A61G 7/00 ,  A61H 23/02 350 ,  A61M 21/00 300 Z

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