特許
J-GLOBAL ID:200903057139258506

天井用空気吹き出し口の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012541
公開番号(公開出願番号):特開平5-203252
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 一枚のベーンを回動して風向きと風量を制御したり、吹き出し口を全閉したりする。【構成】 吹き出し口1の内側壁を下方程内側に位置するように傾斜した傾斜面2とする。吹き出し口1の上方の風道3中央部に扇形のベーン4を回動自在に設ける。扇型のベーン4の弧状面部5が下方を向いている状態で弧状面部5の一部が傾斜面2に接して吹き出し口1を閉塞する。円弧状面部5が風道3内において上方を向いた状態で円弧状面部5の弧状の端部と風道3の内側壁との間に隙間6が形成されるように円弧状面部5の弧状の両端間の距離を風道3の横幅よりも狭くする。扇形のベーン4を回動して風向きと風量を制御したり、吹き出し口を全閉したりする。
請求項(抜粋):
幅が狭くて細長い吹き出し口の内側壁を下方程内側に位置するように傾斜した傾斜面とし、吹き出し口の上方の風道中央部に扇形のベーンを回動自在に設け、該扇形のベーンの弧状面部が下方を向いている状態で弧状面部の一部が傾斜面に接して吹き出し口を閉塞し、円弧状面部が風道内において上方を向いた状態で円弧状面部の弧状の端部と風道の内側壁との間に隙間が形成されるように円弧状面部の弧状の両端間の距離を風道の横幅よりも狭くして成ることを特徴とする天井用空気吹き出し口の構造。

前のページに戻る