特許
J-GLOBAL ID:200903057140183021

回転機巻線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005340
公開番号(公開出願番号):特開平9-200989
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の型巻の回転機巻線の製造方法では、隣接する亀甲状絶縁コイルのコイル口出線同士の接続や絶縁処理が容易でないため、作業工数に多大な時間を要する。【解決手段】 亀甲状絶縁コイル間の口出線同士の接続及び絶縁処理する工程を、亀甲状絶縁コイルを鉄心納入前に行い接続する亀甲状絶縁コイルを対向させて接続する為、接続する口出線は直線状態にできる。又、コイル間の接続を繰返しても隣接する接続部が邪魔にならず、接続部位周りの空間を広くできる。従って、圧着工具は大きなものが使え圧着端子または圧着スリーブなどで接続処理も可能となる。又、この絶縁部位を絶縁性のテープ或いはシートを巻回絶縁する場合も、接続する口出線は直線状態にできるため容易に巻回が可能となる。
請求項(抜粋):
亀甲状に成形して絶縁した複数個の亀甲状絶縁コイルを鉄心に納めて形成される回転機巻線の製造方法において、亀甲状に成形し絶縁したコイル同士を予め接続し、更にこの接続部を絶縁後に鉄心に納める工程を繰返した後、全コイルに所定の接続を施し未絶縁接続部を絶縁処理することを特徴とする回転機巻線の製造方法。
IPC (2件):
H02K 3/34 ,  H02K 15/085
FI (2件):
H02K 3/34 D ,  H02K 15/085

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