特許
J-GLOBAL ID:200903057140569906

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317548
公開番号(公開出願番号):特開平7-146613
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トナー漏れを起こすことなく、またトナーの濃度にばらつきを生じることのない現像装置を提供する。【構成】 端部シール6を、当初はブレード4及びバックアップシール8のエッジ部に対し隙間ゼロないし多少隙間を持った位置に貼り、その後現像ローラー4を所定の位置にセットし、両端から軸受部材を挿通する。すると、軸受部材に形成された端部シール側圧付与部材9aが、端部シール6のエッジ部を押し、ブレード4のエッジ部に当接する。その結果、トナー漏れはブレード4のエッジ部で防止でき、更にブレード両端部は、端部シール6からの裏面押圧の影響を受けないため、濃度不均一のない良好な画像を得る事が可能となる。
請求項(抜粋):
現像剤を担持する現像剤担持体と、開口を有する現像容器と、上記現像容器に取り付けられ、上記現像剤担持体及び現像剤供給部材を回転自在に担持する軸受部材と、上記現像剤担持体周面に当接し、現像剤担持体上の現像剤層厚を規制する部材と、上記現像剤担持体の両端部周面に当接し、現像剤の漏れを防止するシール部材とを具備する現像装置において、上記両端部シール部材の端面が上記現像剤層厚規制部材の両端部に密着するように、該両端部シール部材の該密着側と反対側の端面を、上記現像剤層厚規制部材側に押圧する部材を備えている事を特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 504
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-174470

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