特許
J-GLOBAL ID:200903057140826100

個人認証機能を用いたアクセス管理システム、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348861
公開番号(公開出願番号):特開2006-155513
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】個人認証機能を用いて、ユーザが、ファイル、プログラム、ウェブブラウザ等へのアクセスを容易に行うことが可能となるシステムを提供することを目的とする。【解決手段】ユーザが記憶部12に記憶されているファイル等にアクセスを指示した場合、それが、アクセス管理の対象となるファイルである時、制御部11は、入力部13に備えた身体的特徴を認証する部分を通じ、ユーザの身体的特徴の情報を取得する。制御部11は、取得した情報と、予め記憶部12に記憶されている、身体的特徴の情報とを照合し、ユーザの識別情報を取得し、アクセス管理の対象となるファイル等と、それにアクセスすることを許可されているユーザとの情報を照合し、当該ユーザがアクセスを許可されている場合は、その情報を表示部14に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定のユーザにのみ、所定の情報へのアクセスを許可するアクセス管理システムであって、 アクセスの対象となるアクセス対象情報と該アクセス対象情報へのアクセスを許可する者を認証するためのユーザ認証情報とを対応付ける情報を記憶する認証情報記憶手段と、 ユーザの身体的特徴を表す身体情報と該ユーザのユーザ認証情報とを対応付けて記憶する身体情報記憶手段と、 ユーザによって操作され、前記アクセス対象情報へのアクセスを指示するアクセス指示手段と、ユーザの身体的特徴を読み取って身体情報を出力する身体情報読取手段とを備える入力手段と、 前記アクセス指示手段からのアクセス指示に応答して、ユーザがアクセスしたい情報を特定し、身体情報読み取り手段からの身体情報を前記身体情報記憶手段に記憶されている情報に基づいて認証情報に変換し、変換した認証情報と前記情報記憶手段に記憶されている情報とに基づいて、そのユーザが要求した情報にアクセスする権限を有しているか否かを判別し、有していると判別した場合に、そのユーザの該情報へのアクセスを可能とするアクセス制御手段と、 を備えることを特徴とするアクセス管理システム。
IPC (4件):
G06F 21/20 ,  G06F 12/00 ,  G06F 21/24 ,  H04L 9/32
FI (5件):
G06F15/00 330F ,  G06F15/00 330D ,  G06F12/00 537D ,  G06F12/14 530D ,  H04L9/00 673D
Fターム (11件):
5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017CA16 ,  5B082EA12 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE06 ,  5B085AE25 ,  5B085AE26 ,  5J104KA17 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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