特許
J-GLOBAL ID:200903057141702766

乗物搭乗者用拘束装置を展開させる展開信号を提供する方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185779
公開番号(公開出願番号):特開平8-067227
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【課題】 乗物への側面衝撃に応答して、エアバッグのような乗物搭乗者用拘束装置を展開させる展開信号を提供する方法及び装置を提供すること。【解決手段】 乗物に側面衝撃が加わったとき、乗物搭乗者用拘束装置20を展開させる展開信号を提供する方法及び装置10である。該方法は、ドア以外の位置におけるドア以外への側面衝撃を検出する段階と、ドア以外への側面衝撃信号を提供する段階とを含む。該方法は、乗物ドアにおけるドアへの側面衝撃を検出する段階と、ドアへの側面衝撃信号を提供する段階とを更に含む。このドア以外への側面衝撃信号を評価して、ドア以外の展開衝突状態を示すか否かを判定する。ドアへの側面衝撃衝突信号を評価して、ドアへの展開衝突状態を示すか否かを判定する。何れかの側面衝撃信号が展開衝突状態を示すとき、乗物搭乗者用拘束装置20を展開させる展開信号が提供される。
請求項(抜粋):
乗物に対する側面衝撃に応答して、乗物搭乗者用拘束装置を展開させる展開信号を提供する方法にして、ドア以外の箇所におけるドア以外への側面衝撃を検出し、ドア以外への側面衝撃信号を提供する段階と、乗物のドアにおけるドアへの側面衝撃を検出し、ドアへの側面衝撃信号を提供する段階と、前記ドア以外への側面衝撃信号がドアを展開させる衝突状態でないことを示すか否かを判定するため、前記ドア以外への衝撃信号を評価する段階と、前記ドアへの側面衝撃信号がドアを展開させる衝突状態であることを示すか否かを判定するため、前記ドアへの側面衝撃信号を評価する段階と、前記評価段階の何れかが、それぞれの側面衝撃信号が展開衝突状態であることを示すと判定したとき、前記乗物搭乗者用拘束装置を展開させる展開信号を提供する段階と、を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/32

前のページに戻る