特許
J-GLOBAL ID:200903057142141040

内燃機関のノッキング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318050
公開番号(公開出願番号):特開2004-150378
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】ピストンの首振り運動に伴って高い強度の機関振動が生じた場合であれ、これに伴うノッキング発生についての誤判定を好適に抑制することのできる内燃機関のノッキング制御装置を提供する。【解決手段】この装置は、シリンダ内を往復運動するピストンを備える内燃機関に適用される。そして、予め設定されたノック判定期間における機関振動の強度を検出するとともに、その振動強度と予め設定されたノック判定レベルとの比較に基づいてノッキング発生の有無を判定する。ピストンの首振り運動に伴って生じる機関振動の強度が高くなる特定運転状態であるときに、判定終了時期を、それ以外の運転状態であるときに設定される判定終了時期(クランク角CA2)よりもノック判定期間を短縮する側の時期である所定クランク角CAkに変更する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
所定のノック判定期間に検出される機関振動の強度が所定のノック判定レベル以上であるときにノッキング有りと判定し、該判定結果に基づいて点火時期の遅角制御を実行する内燃機関のノッキング制御装置において、 前記遅角制御における点火時期遅角量に基づき前記ノック判定期間の終了時期を進角側に変更する変更手段を備える ことを特徴とする内燃機関のノッキング制御装置。
IPC (3件):
F02D45/00 ,  F02P5/152 ,  F02P5/153
FI (5件):
F02D45/00 368C ,  F02D45/00 345B ,  F02D45/00 368B ,  F02D45/00 368D ,  F02P5/15 D
Fターム (18件):
3G022DA02 ,  3G022EA02 ,  3G022FA04 ,  3G022GA05 ,  3G022GA07 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G022GA13 ,  3G084BA17 ,  3G084DA04 ,  3G084DA28 ,  3G084DA38 ,  3G084EB08 ,  3G084EB11 ,  3G084FA18 ,  3G084FA20 ,  3G084FA25 ,  3G084FA33

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