特許
J-GLOBAL ID:200903057143273714

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  名塚 聡 ,  森 秀行 ,  勝沼 宏仁 ,  磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223696
公開番号(公開出願番号):特開2004-058606
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】往路移動と復路移動とで駆動信号を切り替える必要無く、往復移動されるノズル開口から吐出される液体滴の着弾位置を好適に調整することができる双方向タイプのインクジェット式記録装置、広くは液体噴射装置を提供すること。【解決手段】駆動信号発生手段36は、往路及び復路において共通の駆動信号を生成する。前記駆動信号は、パルス列の周期信号であり、前記パルス列は、第1パルス波形PS01と第2パルス波形PS02とを当該順に有している。前記第1パルス波形PS01は、相対的に遅い吐出速度で液体滴を噴射するためのパルス波形であり、前記第2パルス波形PS02は、相対的に速い吐出速度で液体滴を噴射するためのパルス波形である。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ノズル開口を有するヘッド部材と、 ノズル開口部分の液体の圧力を変動させて当該液体を噴射させる圧力変動手段と、 所定の通過位置を通過するようにヘッド部材を往復移動させる往復移動機構と、 往路及び復路において共通の駆動信号を生成する駆動信号発生手段と、 前記駆動信号に基づいて駆動パルスを生成する駆動パルス生成手段と、 ヘッド部材の往路移動中に前記駆動パルスに基づいて圧力変動手段を駆動させてノズル開口から液体を噴射させると共に、ヘッド部材の復路移動中に前記駆動パルスに基づいて圧力変動手段を駆動させてノズル開口から液体を噴射させる制御本体部と、 を備え、 前記駆動信号は、パルス列の周期信号であり、 前記パルス列は、第1パルス波形と第2パルス波形とを当該順に有しており、前記第1パルス波形は、相対的に遅い吐出速度で液体滴を噴射するためのパルス波形であり、 前記第2パルス波形は、相対的に速い吐出速度で液体滴を噴射するためのパルス波形である ことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4件):
B41J2/045 ,  B41J2/01 ,  B41J2/055 ,  B41J2/205
FI (3件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103X
Fターム (17件):
2C056EA07 ,  2C056EC07 ,  2C056EC37 ,  2C056EC42 ,  2C056ED01 ,  2C056FA10 ,  2C056FA11 ,  2C057AF29 ,  2C057AF32 ,  2C057AM03 ,  2C057AM16 ,  2C057AM17 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01

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