特許
J-GLOBAL ID:200903057143541980

駆動ローラコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 晃弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383050
公開番号(公開出願番号):特開2002-179230
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 製造原価が割安で、高価な速度制御装置を必要とせず、容器の旋回時に無理な力が容器の底面と搬送ローラとの間に働くことがなく、搬送ローラの局部的摩損を防止できる駆動ローラコンベヤを得るにある。【解決手段】 容器Xの搬送パスFの両側に容器を受ける2群の搬送ローラ群6,7を配置し、これらの搬送ローラ群6,7を同期運動させることにより容器Xの搬送・停止を制御する駆動ローラコンベヤにおいて、搬送パスFの幅方向に対向した前記搬送ローラ群6,7の少なくともひとつを共通ローラ8とし、前記搬送ローラ群6,7の一方に臨んだ搬送パスF一側に駆動源18を付設し、同駆動源18に対応した前記搬送ローラ群6と同駆動源18との間に各搬送ローラを同一方向に同時に回転させる駆動側同期機構15を設け、各搬送ローラを同一方向に同時に回転できる従動側同期機構16を前記搬送ローラ群6,7の他方7に設け、同従動側同期機構を介して前記共通ローラ8に伝達された前記駆動源18からの駆動力で搬送ローラを同期運動させる駆動ローラコンベヤ。
請求項(抜粋):
容器の搬送パスの両側に容器を受ける2群の搬送ローラ群を配置し、これらの搬送ローラ群を同期運動させることにより容器の搬送・停止を制御する駆動ローラコンベヤにおいて、搬送パスの幅方向に対向した前記搬送ローラ群の少なくともひとつを共通ローラとし、前記搬送ローラ群の一方に臨んだ搬送パス一側に駆動源を付設し、同駆動源に対応した前記搬送ローラ群と同駆動源との間に各搬送ローラを同一方向に同時に回転させる駆動側同期機構を設け、各搬送ローラを同一方向に同時に回転できる従動側同期機構を前記搬送ローラ群の他方に設け、同従動側同期機構を介して前記共通ローラに伝達された前記駆動源からの駆動力で搬送ローラを同期運動させることを特徴とする駆動ローラコンベヤ。
IPC (2件):
B65G 13/07 ,  B65G 13/04
FI (2件):
B65G 13/07 ,  B65G 13/04
Fターム (3件):
3F033BB02 ,  3F033BB14 ,  3F033BC03

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