特許
J-GLOBAL ID:200903057143578213

接続具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374036
公開番号(公開出願番号):特開2005-137407
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】必要時に開閉口が開いて液体が通過可能となるとともに、液体が滞留する滞留部が生じにくい接続具を提供すること。【解決手段】管体20が接続可能であり、内部を液体が通過する接続具1である。この接続具1は、管体20が接続されていないとき、開閉口212が閉じた状態で頭部21がメス側接続部91に挿入されており、管体20がメス側接続部92に挿入されたとき、管体20で頭部21が押圧されることにより、頭部21が凹部71側へ移動するとともにつば部22が変形してその少なくとも一部が凹部71の内面に密着し、管体20をメス側接続部91から抜去したとき、つば部22の弾性力により、頭部21がメス側接続部91に挿入された位置に戻る。【選択図】図5
請求項(抜粋):
管体が接続可能であり、内部を液体が通過する接続具であって、 弾性材料で構成され、必要時に開く開閉口で構成された開通手段を有する頭部と、前記頭部の一端から全周に渡り外周側に広がるように形成されたつば部とを有する弁体と、 凹部を有し、該凹部の縁部に前記つば部の外周部が液密に固定されるベースと、 前記ベースに設置され、前記凹部内に連通する内腔を有する管状のオス側接続部と、 前記ベースに設置され、前記管体が挿入可能であるとともに、前記頭部が挿入可能な管状のメス側接続部とを備え、 前記管体が接続されていないとき、前記開閉口が閉じた状態で前記頭部が前記メス側接続部に挿入されており、 前記管体が前記メス側接続部に挿入されたとき、前記管体で前記頭部が押圧されることにより、前記頭部が前記凹部側へ移動するとともに前記つば部が変形してその少なくとも一部が前記凹部の内面に密着し、 前記管体を前記メス側接続部から抜去したとき、前記つば部の弾性力により、前記頭部が前記メス側接続部に挿入された位置に戻ることを特徴とする接続具。
IPC (3件):
A61M39/02 ,  A61M5/168 ,  A61M39/00
FI (3件):
A61M5/14 459F ,  A61M5/14 429 ,  A61M5/14 471
Fターム (9件):
4C066AA07 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066DD11 ,  4C066JJ04 ,  4C066JJ05 ,  4C066LL06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平5-32071号公報
  • 針なしコネクタバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118653   出願人:アイヴァックメディカルシステムズインコーポレイテッド
審査官引用 (4件)
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