特許
J-GLOBAL ID:200903057144419941

エンコーダ出力信号の自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039565
公開番号(公開出願番号):特開2002-243501
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 エンコーダの出力信号が一周期に満たない場合でもその出力信号の振幅とオフセットの高精度な自動調整を行う。【解決手段】 エンコーダ500から出力される互いに位相の異なる複数の各出力信号の動きを検知して半周期毎に前記各出力信号の最大値または最小値を識別して検出する補正信号検出手段と、該補正信号検出手段により前記各出力信号に対して検出された最大値と最小値により前記各出力信号の振幅とオフセットを算出して振幅とオフセットの各規定値に対する補正量を演算する補正演算手段と、該補正演算手段の演算出力に基づいて前記各出力信号の振幅を調整する振幅補正手段である第1演算部10および第3演算部20と、該補正演算手段の演算出力に基づいて前記各出力信号のオフセットを調整するオフセット補正手段である第2演算部12および第4演算部24とを有する。
請求項(抜粋):
被測定物の回転角度または移動距離に応じてエンコーダから出力される互いに位相の異なる複数の各出力信号の動きを検知して半周期毎に前記各出力信号の最大値または最小値を識別して検出する補正信号検出手段と、該補正信号検出手段により前記各出力信号に対して検出された最大値と最小値により前記各出力信号の振幅とオフセットを算出して振幅とオフセットの各規定値に対する補正量を演算する補正演算手段と、該補正演算手段の演算出力に基づいて前記各出力信号の振幅を調整する振幅補正手段と、該補正演算手段の演算出力に基づいて前記各出力信号のオフセットを調整するオフセット補正手段とを有することを特徴とするエンコーダ出力信号の自動調整装置。
Fターム (7件):
2F077AA11 ,  2F077CC02 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT00 ,  2F077TT58 ,  2F077UU00 ,  2F077UU20

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