特許
J-GLOBAL ID:200903057145018649
骨固定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294439
公開番号(公開出願番号):特開2008-126066
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】骨固定装置を提供する。【解決手段】骨固定装置は、ロッドを受けるための受部(1)を備え、受部(1)は長手方向の軸(4)と同軸の第1のボア(5)と第2のボア(6)とを有し、上記骨固定装置はさらに、骨に挿入するための第1の端部(14)と、第2のボア(6)内に位置決め可能な第2の端部(15)とを有する固定要素(13)を備え、第2の端部(15)は球形の形状をした面部分(36)を有する。骨固定装置はさらに、受部(1)の第2のボア(6)に与えられるロッキング装置(33)を有し、ロッキング装置(33)は、第2のボア(6)の内壁(7)から突出しており、固定要素(13)の第2の端部(15)の窪んだ面部分(35)と係合し、そのため固定要素(13)は単一の回転軸(46)を中心に受部(1)に対して回転可能である。ロッキング装置(33)は、第2の端部(15)の窪んだ面部分(35a〜d)と係合する、受部に形成された貫通穴(34)に挿入されるピンを備え得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨固定装置であって、
ロッドを受けるための受部(1)を備え、前記受部(1)は、長手方向の軸(4)と同軸の第1のボア(5)と第2のボア(6)とを有し、前記骨固定装置はさらに、
骨に挿入するための第1の端部(14)と、前記第2のボア(6)内に位置決め可能な第2の端部(15)とを有する固定要素(13)を備え、前記第2の端部(15)は、球形の形状をした部分(36)を有する面と、前記球形の形状をした面部分(36)から窪んだ部分(35a〜d)とを備え、前記骨固定装置はさらに、
前記受部(1)の前記第2のボア(6)に与えられるロッキング装置(33)を備え、前記ロッキング装置(33)は、前記第2のボア(6)の内面(7)から突出しており、前記固定要素(13)の前記第2の端部(15)の前記球形の形状をした面部分(36)から窪んだ部分(35a〜d)と係合し、そのため前記固定要素(13)は単一の回転軸(46)を中心に前記受部(1)に対して回転可能である、骨固定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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