特許

J-GLOBAL ID：200903057145814976

モノリス状有機多孔質体、その製造方法、モノリス状有機多孔質イオン交換体及びケミカルフィルター

発明者： 中村 彰 ,  井上 洋 ,  山中 弘次 ,  西村 寛之
出願人/特許権者： オルガノ株式会社
代理人 (3件)： 赤塚 賢次 ,  福田 保夫 ,  阪田 泰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-081613
公開番号（公開出願番号）：特開2009-019188
出願日： 2008年03月26日
公開日（公表日）： 2009年01月29日
要約：

【課題】構造が均一で大きい連続マクロボイド構造を有し、水や気体等の流体を透過させた際の圧力損失が低い、吸着剤やイオン交換体として有用な新規構造のモノリス状有機多孔質体、その製造方法、モノリス状有機多孔質イオン交換体及びケミカルフィルターを提供すること。【解決手段】互いに繋がっているマクロボイドとマクロボイドの該繋がり部分が半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該有機多孔質体の骨格部が、有機ポリマー粒子が凝集して三次元的に連続した空孔を有する粒子凝集型空孔構造であるモノリス状有機多孔質体。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

互いに繋がっているマクロボイドとマクロボイドの該繋がり部分が半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該有機多孔質体の骨格部が、有機ポリマー粒子が凝集して三次元的に連続した空孔を有する粒子凝集型空孔構造であることを特徴とするモノリス状有機多孔質体。

IPC (7件)：

C08J 9/26 ,  B01J 20/26 ,  B01J 20/28 ,  B01J 39/20 ,  B01J 41/14 ,  B01J 43/00 ,  B01J 47/12

FI (9件)：

C08J9/26 102 ,  C08J9/26 ,  B01J20/26 J ,  B01J20/26 A ,  B01J20/28 A ,  B01J39/20 F ,  B01J41/14 B ,  B01J43/00 B ,  B01J47/12 Z

Fターム (25件)：

4F074AA32 ,  4F074BB01 ,  4F074CB03 ,  4F074CB18 ,  4F074DA59 ,  4G066AB03D ,  4G066AC01D ,  4G066AC14B ,  4G066AC35B ,  4G066AD20D ,  4G066AE10B ,  4G066AE20D ,  4G066BA01 ,  4G066CA04 ,  4G066CA23 ,  4G066CA27 ,  4G066CA29 ,  4G066CA31 ,  4G066CA41 ,  4G066CA51 ,  4G066CA52 ,  4G066DA03 ,  4G066DA07 ,  4G066FA07 ,  4G066FA37

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 米国特許第5624875号(請求項1)
  
• 多孔質イオン交換体、それを用いる脱イオンモジュール及び電気式脱イオン水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-116013   出願人：オルガノ株式会社
• 特表平7-501140号(第4頁左下欄第3行〜第8行)
  
• ケミカルフィルター
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-119818   出願人：オルガノ株式会社
• アミノ化有機多孔質体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-270146   出願人：オルガノ株式会社
• モノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-070097   出願人：オルガノ株式会社

審査官引用 (3件)

• 多孔質イオン交換体、それを用いる脱イオンモジュール及び電気式脱イオン水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-116013   出願人：オルガノ株式会社
• アミノ化有機多孔質体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-270146   出願人：オルガノ株式会社
• モノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-070097   出願人：オルガノ株式会社