特許
J-GLOBAL ID:200903057147336982

予熱装置付きアーク炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158350
公開番号(公開出願番号):特開2002-350062
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】予熱装置付きアーク炉において、リアクタンス或は抵抗を減らして変圧器容量を小さくするか或は電力原単位を向上すると共に、アークの発生を安定化する方法を提供する。【解決手段】炉本体を挟んで片側に電極の昇降旋回装置が設置されており、また反対側には該炉本体に被着された炉蓋の上部にシャフト状の予熱装置51が装備されていて、該予熱装置が該炉蓋と共に該昇降旋回装置側へ水平移動可能とされた予熱装置付きアーク炉において、電極31の昇降旋回装置41を炉本体11側へできるだけ近づけて設置することにより、近づけた分だけ電極を支持する支腕32及び導体33を短くする。炉蓋は2分割して、昇降旋回装置側の第1分割部22を固定炉蓋とし、予熱装置側の第2分割部23を可動炉蓋とした。
請求項(抜粋):
炉本体を挟んで片側に電極の昇降旋回装置が設置されており、また反対側には該炉本体に被着された炉蓋の上部にシャフト状の予熱装置が装備されていて、該予熱装置が該炉蓋と共に該昇降旋回装置側へ水平移動可能とされた予熱装置付きアーク炉において、炉蓋が2分割されており、昇降旋回装置側の第1分割部が固定炉蓋とされていて、予熱装置側の第2分割部が可動炉蓋とされて成ることを特徴とする予熱装置付きアーク炉。
IPC (4件):
F27B 3/08 ,  F27B 3/18 ,  F27D 1/18 ,  F27D 13/00
FI (4件):
F27B 3/08 ,  F27B 3/18 ,  F27D 1/18 E ,  F27D 13/00 D
Fターム (13件):
4K045AA04 ,  4K045BA01 ,  4K045RA09 ,  4K045RB02 ,  4K045RB22 ,  4K051AA05 ,  4K051AB09 ,  4K051MA12 ,  4K051MA14 ,  4K063AA04 ,  4K063BA03 ,  4K063CA01 ,  4K063GA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 予熱装置付きアーク炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-211734   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • 直流電気炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144079   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特表平3-505625
全件表示

前のページに戻る