特許
J-GLOBAL ID:200903057150339330

長尺記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261513
公開番号(公開出願番号):特開2002-067343
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】製造が容易で且つ用紙が斜行した場合にも画像の印字ズレを画質に影響がない程度に小さく抑えることができる長尺記録ヘッドを提供する。【解決手段】2列のノズル列46-1と46-2はヘッドチップ40の主走査方向に沿って形成され、一方が他方に対し距離mだけ副走査方向に平行移動して配置され、各内端部の吐出ノズル43nと43n間の主走査方向の配設ピッチPは各ノズル列46内の吐出ノズル43の配設ピッチと同一である。このヘッドチップ40(40-1、40-2、・・・)を、その凸部48が相手側の凹部47に相互に入れ合うように矢印Kで示すノズル配設方向に直線状に連続して並べて多色用の長尺記録ヘッド49を形成する。隣接する一方のノズル列46-2の外端部の吐出ノズル43gと、他方のノズル列46-1の外端部の吐出ノズル43gとの横方向の配設ピッチPは、1ヘッドチップ内の横方向の吐出ノズル43、43n及び43gの配設ピッチと同一ピッチである。
請求項(抜粋):
複数の記録ドットに対応する複数の記録作用部が所定ピッチで第1の方向に沿って配設された複数のチップ基板を前記第1の方向へ接合してなる長尺記録ヘッドであって、個々の前記チップ基板は、少なくとも一部が、隣接するチップ基板の少なくとも一部と、前記第1の方向に直交する方向において配設領域を分け合って配置され、双方の前記チップ基板の記録作用部が前記所定ピッチで前記第1の方向に沿って並設されていることを特徴とする長尺記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 B
Fターム (11件):
2C057AF30 ,  2C057AF91 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG16 ,  2C057AG46 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP77 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13

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