特許
J-GLOBAL ID：200903057151989087
紙幣装填装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-171405
公開番号（公開出願番号）：特開平6-020133
出願日： 1992年06月30日
公開日（公表日）： 1994年01月28日
要約：
【要約】【目的】 固定スタッカに紙幣の補充ができる紙幣装填装置に関し、紙幣カセットの紙幣の補充及び回収を自動的に行うことができ、稼働効率を高めることができる紙幣装填装置を提供することを目的とする。【構成】 紙幣1が装填される紙幣カセット2が着脱自在に装着される装着部15と、装着された紙幣カセット2へ収納する紙幣1を収容した1個以上の第1のスタッカ9と、第1のスタッカ9に補充する紙幣1を収容し、随時紙幣1の補充が可能に形成した第2のスタッカ16と、第2のスタッカ16から紙幣1を繰り出す第1の繰出機構17と、第1の繰出機構17により繰り出された紙幣1を第1のスタッカ9に収納する第1の収納機構18と、第1のスタッカ9から紙幣1を繰り出す第2の繰出機構11と、第2の繰出機構11により繰り出された紙幣1を装着部15に装着された紙幣カセット2に収納する第2の収納機構14とを備えた構成とする。
請求項（抜粋）：
紙幣(1) が装填される紙幣カセット(2) が着脱自在に装着される装着部(15)と、該装着部(15)に装着された該紙幣カセット(2) へ収納するための紙幣(1) を収容した少なくとも1個の第1のスタッカ(9) と、該第1のスタッカ(9) に補充するための紙幣(1) を収容し、随時紙幣(1) の補充が可能に構成された第2のスタッカ(16)と、該第2のスタッカ(16)から紙幣(1) を繰り出す第1の繰出機構(17)と、該第1の繰出機構(17)によって繰り出された紙幣(1) を該第1のスタッカ(9)に収納する第1の収納機構(18)と、該第1のスタッカ(9) から紙幣(1) を繰り出す第2の繰出機構(11)と、該第2の繰出機構(11)によって繰り出された紙幣(1) を該装着部(15)に装着された該紙幣カセット(2) に収納して装填する第2の収納機構(14)とを備え、該第1のスタッカ(9) より紙幣(1) が繰り出されて該紙幣カセット(2) に装填することにより、該第1のスタッカ(9) 内の紙幣(1) が第1の所定量まで減少した時に、該第2のスタッカ(16)に収容された紙幣(1) を該第1の繰出機構(17)によって第2の所定量だけ繰り出し、該第1の収納機構(18)によって該第1のスタッカ(9) に収納することを特徴とする紙幣装填装置。
IPC (2件)：
G07D 9/00 456
, B65H 83/00
