特許
J-GLOBAL ID:200903057152270299

通気性自己調節織編物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222767
公開番号(公開出願番号):特開2003-041462
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 周囲の湿度が高くなると、湿度を自己感知して、通気性が高くなる機能を有した、着用快適性に優れた通気性自己調節織編物を提供する。【解決手段】 スルホネート基を含有する変性ポリエチレンテレフタレートとナイロンとがサイドバイサイド型に接合された複合繊維(A)と湿度の変化に対して実質的に寸法変化しない繊維(B)からなる織編物であって、該複合繊維(A)と繊維(B)との重量比率が70:30〜30:70であり、かつ下記(1)及び(2)の要件を同時に満足する通気性自己調節織編物。(1)25°C、30%RH平衡時における織編物の寸法と25°C、95%RH平衡時における織編物の寸法との差が、織編物の長さ方向及び巾方向においてそれぞれ5%以内である。(2)25°C、95%RH平衡時における織編物の通気度が25°C、30%RH平衡時における織編物の通気度よりも6%以上高い。
請求項(抜粋):
スルホネート基を含有する変性ポリエチレンテレフタレートとナイロンとがサイドバイサイド型に接合された複合繊維(A)と湿度の変化に対して実質的に寸法変化しない繊維(B)からなる織編物であって、前記複合繊維(A)と繊維(B)との重量比率が70:30〜30:70であり、かつ下記(1)及び(2)の要件を同時に満足することを特徴とする通気性自己調節織編物。(1)25°C、30%RH平衡時における織編物の寸法と25°C、95%RH平衡時における該織編物の寸法との差が、織編物の長さ方向及び巾方向においてそれぞれ5%以内である。(2)25°C、95%RH平衡時における織編物の通気度が25°C、30%RH平衡時における該織編物の通気度よりも6%以上高い。
IPC (2件):
D04B 1/16 ,  D04B 21/00
FI (2件):
D04B 1/16 ,  D04B 21/00 B
Fターム (9件):
4L002AA06 ,  4L002AA07 ,  4L002AB05 ,  4L002AC02 ,  4L002BB02 ,  4L002DA01 ,  4L002EA02 ,  4L002EA03 ,  4L002FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-252756
  • 特公昭63-044844
  • 特開昭60-252756
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