特許
J-GLOBAL ID:200903057153676264

赤外線によるプラスチックの融着方法および赤外線吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329609
公開番号(公開出願番号):特開平10-166452
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 透明な熱可塑性プラスチック相互をも融着可能にし、加熱溶融に際し熱可塑性プラスチック相互に膨張率の差を生じさせない赤外線照射による融着技術を提供することである。【解決手段】 熱可塑性プラスチック相互の接着部に赤外線吸収体を介在させ、該赤外線吸収体に赤外線照射を行い、その周辺を溶融して融着することを特徴とするプラスチックの融着技術。
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチック相互の接着部に赤外線を照射して前記プラスチック相互の接着部を加熱溶融させることにより、前記熱可塑性プラスチック相互を融着するプラスチックの融着方法であって、前記熱可塑性のプラスチック相互の接着部に複数の赤外線吸収片の相互が間隔を保持した形態の赤外線吸収体を配設し、その配設部位に赤外線を照射して加熱することにより前記赤外線吸収体の周辺部位を溶融して前記熱可塑性のプラスチック相互を融着することを特徴とする赤外線によるプラスチック融着方法。
IPC (3件):
B29C 65/14 ,  B29C 65/34 ,  B29K101:12
FI (2件):
B29C 65/14 ,  B29C 65/34

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