特許
J-GLOBAL ID:200903057154146110

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159666
公開番号(公開出願番号):特開平9-017383
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 効率が良く、小型化しても光束維持率が低下しにくくする。【構成】 紫外線透過部材製で内部に水銀蒸気と希ガスとを含む放電用ガスが封入されてなる内管1と、内管1の内部両端に配設された一対の電極3と、内管1を収納すると共に内壁に蛍光体2aが塗布されてなる外管2とを有してなる蛍光ランプであって、内管1と外管2とを、それぞれが独立した気密空間を形成するように気密封止すると共に、外管2の内部に、内管1の熱を外管2に伝導させて放熱させる熱伝導性に優れた放熱用ガスであるヘリウムガスを封入した。【効果】 内管1の熱はヘリウムガスを介して外管2に放熱され、内管1内の紫外線は、外管2内では水銀原子に衝突してエネルギーを失わないため効率が良く、蛍光体2aに到達して可視光に変換されて効率が良く、蛍光体2aを外管2に塗布したため、内管1を細くしても光束維持率が低下することがない。
請求項(抜粋):
紫外線透過部材により形成され内部に水銀蒸気と希ガスとを含む放電用ガスが封入されてなる内管と、該内管の内部の両端に配設された一対の電極と、前記内管を収納すると共に内壁に蛍光体が塗布されてなる外管とを有してなる蛍光ランプであって、前記内管と前記外管とを、それぞれが独立した気密空間を形成するように気密封止すると共に、前記外管の内部に、前記内管の熱を外管に伝導させて放熱させる熱伝導性に優れた放熱用ガスを封入したことを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/34 ,  H01J 61/12 ,  H01J 61/42
FI (3件):
H01J 61/34 L ,  H01J 61/12 J ,  H01J 61/42 L

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