特許
J-GLOBAL ID:200903057154936294

対立遺伝子変異の並行スクリ-ニングのための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160264
公開番号(公開出願番号):特開2000-041687
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 効率よく全体的な対立遺伝子変異解析を可能にする方法の提供。【解決手段】 二つの密接に関連する核酸サンプル間の対立遺伝子変異の検出方法で、少なくとも一つの部分的なヌクレオチド配列が該核酸試料の一つについて公知であり、以下の工程:二つの密接に関連する供給源から第一の核酸試料及び第二の核酸試料を得る工程で該核酸試料の複雑性が少なくとも約105ヌクレオチドの長さである工程;該核酸試料のそれぞれをフラグメント化して長さ12〜50ヌクレオチドの平均サイズを有するフラグメントの分離プールを生成する工程;検出標識で該フラグメントのプールの各々を標識する工程;ならびに該公知のヌクレオチド配列に相補的な少なくとも103オリゴヌクレオチドを含む別々のマイクロアレイに対して該標識フラグメントのそれぞれをハイブリダイズする工程で該オリゴヌクレオチドが12〜30ヌクレオチドの長さである工程等を包含する。
請求項(抜粋):
二つの密接に関連する核酸サンプル間の対立遺伝子変異の検出方法であって、少なくとも一つの部分的なヌクレオチド配列が該核酸サンプルの一つについて公知であり、以下の工程:二つの密接に関連する供給源から、第一の核酸サンプルおよび第二の核酸サンプルを得る工程であって、該核酸サンプルの複雑性が少なくとも約105ヌクレオチドの長さである、工程;該核酸サンプルのそれぞれをフラグメント化して、長さ12〜50ヌクレオチドの平均サイズを有するフラグメントの分離プールを生成する工程;検出標識で該フラグメントのプールの各々を標識する工程;該公知のヌクレオチド配列に相補的な、少なくとも103オリゴヌクレオチドを含む別々のマイクロアレイに対して、該標識フラグメントのそれぞれをハイブリダイズする工程であって、該オリゴヌクレオチドが12〜30ヌクレオチドの長さである、工程;該マイクロアレイに結合した該標識フラグメントの存在を検出する工程;ならびに該第一の核酸サンプルおよび該第二の核酸サンプルのシグナルを比較する工程であって、該第一の核酸サンプルと該第二の核酸サンプルとの間の二峰性分布が該相補的なオリゴヌクレオチドに対応するゲノム遺伝子座での対立遺伝子変異を示す、工程、を包含する方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/53
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/53 U

前のページに戻る