特許
J-GLOBAL ID:200903057157063992

航空機用排気音低減装置の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362130
公開番号(公開出願番号):特開平11-173213
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 エンジン性能の上昇を要する際には排気音低減装置による抑制作用を排除するとともに通常飛行時には所要の排気音低減効果を得ることができる航空機用排気音低減装置の取付構造を提供する。【解決手段】 エンジンの後部に該エンジンの排気音を低減する排気音低減装置を備えてなる航空機において、前記排気音低減装置を航空機に着脱する着脱機構を備えるとともに、前記排気音低減装置の脱離が遠隔操作により可能とする着脱機構であることを特徴とする。前記着脱機構としては、遠隔操作のアクチュエータにより2つの係合部材を着脱する機構、火薬の爆発により排気音低減装置と機体との連結を脱離する機構、電磁石と永久磁石とを組合せ電磁石の通電、遮断により上記連結を脱離する機構等がある。
請求項(抜粋):
エンジンの後部に該エンジンの排気音を低減する排気音低減装置を備えてなる航空機において、前記排気音低減装置を航空機に着脱する着脱機構を備えるとともに、前記排気音低減装置の脱離が遠隔操作により可能とする着脱機構であることを特徴とする航空機用排気音低減装置の取付構造。
IPC (2件):
F02K 1/46 ,  F02C 7/00
FI (2件):
F02K 1/46 ,  F02C 7/00 B

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