特許
J-GLOBAL ID:200903057157189635

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023336
公開番号(公開出願番号):特開平6-214442
出願日: 1993年01月17日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 装置の動作開始時や動作終了時に、感光体ドラム1表面の不帯電領域にトナーが付着して、無駄なトナー消費や、装置内汚染が生じないようにする。【構成】 装置の動作開始時には、静電像担持体バイアス印加回路18で感光体ドラム1の導電性基体にトナーと同極性のバイアスを印加(A)し、そのバイアスがトナー付着を生じない電位に立ち上がった後に、感光体ドラム1の回転駆動(D)を開始する。また装置の動作開始時には、感光体ドラム1の回転が完全に停止してから、静電像担持体バイアス印加回路18によるバイアス印加を停止する。これにより、装置の動作開始時や動作終了時に、感光体ドラム1と現像ローラ2との間に所定の電位を確実に形成して、感光体ドラム1表面へのトナー付着を防止する。
請求項(抜粋):
静電像担持体と、表面が無端移動するように該静電像担持体を駆動させる駆動装置と、該静電像担持体表面を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電された該静電像担持体表面に選択露光により静電像を形成する露光装置と、該静電像を現像剤担持体を介して供給されるトナーによって現像する現像装置と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加する現像バイアス印加手段とを備えた画像形成装置において、該静電像担持体の導電性基体に所定電圧を印加する電圧印加手段と、装置の動作開始にあたって、該電圧印加手段による電圧印加を開始させて該静電像担持体が所定電位になった後に、該静電像担持体の駆動を開始させるように、該電圧印加装置及び該駆動装置を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 301 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 118
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-295277
  • 特開平4-338771

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