特許
J-GLOBAL ID:200903057157328449

自在架台

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357217
公開番号(公開出願番号):特開2007-046887
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】エアコン室外機等の比較的重量物を人力に任せて庇や壁等の高所に取り付けたり、外したりという危険な作業を無くし、大幅に作業時間とコストを削減する事である。【解決手段】本来、エアコン室外機等の取り付け架台を取り付ける為のアンカーボルト3等に、滑車10、緩衝材5Aや緩衝材5C等やウィンチ2等を取り付け、ウィンチ2でエアコン室外機の底側に回したロープ1を巻き上げ、或はロープ1Aでエアコン室外機の上面に取り付けた緩衝材5A,5Bを介してロープ1を巻き上げ、希望の位置まで吊り上げると取り付け作業は完了する。滑車10等の用い方でロープ1の通し方は色々になるが、つまり、一部を除き本自在架台は吊り上げ装置と取り付け架台の役目をするのであり、危険と作業時間とコストの削減に繋がるのである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
巻き胴に複数本のロープ1を巻き取れる様にしたウィンチ2とロープ1を設け、そのウィンチ2をアンカーボルト3やナット等の適当な手段で庇や壁等に固着し、ロープ1の一端はウィンチ2の巻き胴に係止し、他方端は床等に仮置きしているエアコン室外機4の底側の左右端側それぞれに適当な手段で取り付けたロープずれ防止装置6を介して通してから他方のアンカーボルト3に適当な手段で係止し、エアコン室外機4の上面に緩衝材5を載せて使用するエアコン室外機4の昇降及び、取り付け架台を兼ねた、主にロープ1とウィンチ2からなる所謂、吊り上げ装置そのものを取り付け架台とする方法と本自在架台。
IPC (4件):
F24F 5/00 ,  B66D 3/12 ,  B66D 3/18 ,  B66D 1/60
FI (4件):
F24F5/00 T ,  B66D3/12 ,  B66D3/18 C ,  B66D1/60 Z
Fターム (1件):
3L054BD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許出願2001-390963

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