特許
J-GLOBAL ID:200903057163110790

還元剤利用式排気浄化装置付き車両用の燃料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-507966
公開番号(公開出願番号):特表2000-512245
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】内燃力原動機を運転するため、例えば自動車のディーゼルエンジンを運転するベく用意された燃料(K)を貯蔵するために、燃料容器が使われる。内燃力原動機には、その排気ガスを浄化するための排気浄化装置が装備されている。この排気浄化装置は還元剤(R)で運転され、SCR(選択触媒還元)原理に基づいて作動する。その還元剤(R)を貯蔵するために還元剤収容部(8)が使われる。特に車両に限界いっぱいに寸法づけられた組込み空間をできるだけ有効に利用するためおよびその燃料(K)用および還元剤(R)用タンクの固定装置を単純に形成するために、本発明に基づいて、燃料収容部(6)は還元剤収容部(8)と単一構造ユニット(2)にまとめられろ。この単一構造ユニット(2)は、全体として少なくとも1つのホルダ(14)によって車両に固定される。
請求項(抜粋):
排気ガスを浄化するために還元剤(R)で作動する排気ガス浄化装置が装備され、その還元剤(R)を貯蔵するために還元剤収容部(8)が設けられている内燃力原動機を運転するために用意された燃料(K)を貯蔵するための燃料容器において、この燃料収容部(6)が還元剤収容部(8)と単一構造ユニット(2)にまとめられていることを特徴とする燃料容器。
IPC (3件):
B60K 15/03 ,  F01N 3/08 ,  F02M 37/00 301
FI (3件):
B60K 15/02 Z ,  F01N 3/08 B ,  F02M 37/00 301 Z

前のページに戻る