特許
J-GLOBAL ID:200903057163328442

照明灯の自動点消灯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011706
公開番号(公開出願番号):特開平6-223975
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 消灯時等には、少し手前で人体を検出できるようにし、廊下の通行、階段の昇り降り、部屋の出入りを安全に行うことができるようにする。【構成】 階段昇り口及び階段降り口に進入する人体をそれぞれ検出する人体検出センサ11,24と、階段の照度を検出する照度検出センサ27と、階段灯1を低輝度点灯モード、又は消灯モードに設定する選択回路14と、該選択回路14から出力される選択信号SWに基づいて、人体検出センサ11の検出範囲を可変にする絞りシャッタ19とを設ける。そして、照度検出センサ27によって検出された照度が所定照度以上である場合には、階段灯1を消灯状態とし、照度が所定照度に満たない場合には、選択回路14の出力に基づいて、階段灯1を低輝度点灯状態、又は消灯状態とする。消灯モードが選択されている場合、人体検出センサ11の検出範囲を最大検出範囲に広げる。消灯時、階段昇り口に進入した人体は、充分手前で、人体検出センサ11によって検出され、これにより、制御回路23は、階段灯1を所定時間高輝度点灯する。
請求項(抜粋):
照明灯による照度が制御される照明制御領域に出入りするための単数又は複数の入出部に設けられ、対応する入出部に進入する人体を検出する単数又は複数の人体検出手段と、前記照明制御領域の照度を検出する照度検出手段と、前記照明灯を低輝度点灯モード、又は消灯モードに設定する選択手段と、該選択手段の出力に基づいて、前記単数又は複数の人体検出手段のうち、少なくとも1つの人体検出手段の検出範囲を可変にする検出範囲可変手段と、前記照度検出手段によって検出された照度が所定照度以上である場合には、前記照明灯を消灯状態とし、前記照度が前記所定照度に満たない場合には、前記選択手段の出力に基づいて前記照明灯を低輝度点灯状態、又は消灯状態とし、前記照度が前記所定照度に満たない場合であって、前記単数又は複数の人体検出手段によって対応する入出部に進入した人体が検出された場合には、前記照明灯を所定時間高輝度点灯状態とする制御手段とを備えてなることを特徴とする照明灯の自動点消灯制御装置。
IPC (3件):
H05B 37/02 ,  G01J 1/02 ,  G01V 9/04

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