特許
J-GLOBAL ID:200903057164427827

ズボン仕上機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109393
公開番号(公開出願番号):特開平10-295999
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 ズボン仕上機でズボン仕上作業の際にズボン腰部をセットしている間にズボン裾位置を自動的に検出するようにしてズボン裾を挟む作業のため次の作業に移ることが出来ないという不都合を解消して仕上作業の時間の無駄をなくし作業効率を高める。【解決手段】 ズボン仕上機の裾挟み具20の上下移動を案内手段21で移動自在とし、裾挟みアーム23を自動開閉されるようにし、裾固定板22と裾挟みアーム23にそれぞれ屈折板34とリフレクタを設け、床面に設けた光電センサ36の出力光でズボン裾位置を検出し、その検出信号により裾挟み具20の下降を自動停止させ、裾挟み作用を自動化し、作業の効率化を図る。
請求項(抜粋):
支持フレームに布張り板でズボン腰部を拡張して保持し吊り下げるズボン保持具と、上記フレームに沿って上下方向に移動自在でズボンの裾を挟む裾挟み具とを設けて蒸気と熱風でズボンを乾燥仕上げするように構成し、上記ズボン保持具で保持されたズボンの裾位置を検出する検出器と、ズボン保持具の布張り板を移動させると共に裾挟み具を移動させ上記検出器でズボン裾位置を検出すると停止させ、裾挟み具でズボン裾を挟むように制御する制御回路とを備えて成るズボン仕上機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭61-052720

前のページに戻る