特許
J-GLOBAL ID:200903057164746701

テレビジョンカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090933
公開番号(公開出願番号):特開平5-292373
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ビューファインダ上に映出される被写体像をカメラマンが見ながらピント調整を行うようにしたテレビジョンカメラにおいて、ピント調整を正確かつ迅速に行い得るようにする。【構成】 CCD4R,4G,4Bから出力される映像信号から輪郭補正信号を作成し、そのレベルを利得制御回路12で変化させた後、映像信号に加えてビューファインダ16に供給して被写体像を映出する。輪郭補正信号のレベルは、ポテンショメータ13によって手動的に変化させるとともにレンズユニット2から出力されるズーム位置信号、焦点位置信号、絞り位置信号、変倍レンズ信号などによって自動的に変化させる。これにより、ビューファインダには出力11から供給される主映像信号に加えられている輪郭補正信号のレベルとは無関係にレベルを変化させた輪郭補正信号が加えられた映像信号が供給され、ピント調整に最適な鮮鋭さを有する被写体像を映出できる。
請求項(抜粋):
被写体の光学像を形成するレンズ系と、このレンズ系によって形成された被写体像を撮像して映像信号を発生する撮像装置と、この映像信号を処理して出力映像信号を発生する信号処理回路と、この信号処理回路から出力される映像信号の輪郭を補正する輪郭補正回路と、この輪郭補正回路から出力される映像信号を主映像信号として出力する出力回路と、前記撮像装置から発生される映像信号から生成された輪郭補正信号のレベルを変化させる手段と、このレベルを変化させた輪郭補正信号を映像信号に加える加算手段と、この加算手段から出力される輪郭補正された映像信号を受けて、被写体像を映出するビューファインダとを具え、このビューファインダで映出される被写体像を見ながらピント調整を行い得るように構成したことを特徴とするテレビジョンカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-241276
  • 特開平3-260638

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