特許
J-GLOBAL ID:200903057165277519
金属検出機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168800
公開番号(公開出願番号):特開2005-345433
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 検出感度の設定値を検出可能な異物の種類や大きさとして容易に把握できるようにする。 【解決手段】 ワークW中の金属異物を検出する検出部20と、大きさが異なる複数の金属テストピースを検査して得られた検出信号データを記憶する記憶装置32と、検出部20により良品のワークWを検査して得られた検出信号データと記憶装置32に記憶された金属テストピースの検出信号のデータとに基づいて、金属異物の検出信号に対する良品のワークWの検出信号の相対比又は金属検出信号に対する物品影響の度合いを示す値を求めて、ワークWに混入した場合の前記複数の金属異物についての検出部20の検出感度を推定する制御/演算部31と、金属異物の種類又は大きさを指定する操作入力がされる操作入力部16とを備えており、操作入力部16および制御/演算部31は、操作入力部16で指定された金属異物の種類又は大きさと制御/演算部31による複数の金属異物の推定検出感度とに基づいて、検出部20の検出感度を設定する検出感度管理手段を構成している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検査物(W)中の金属異物を検出する検出手段(20)と、
前記検出手段(20)により種類および大きさのうち少なくとも一方が異なる複数の金属テストピースを検査して得られた検出信号のデータを記憶する記憶手段(32)と、
前記検出手段(20)により良品の被検査物(W)を検査して得られた該良品の被検査物(W)の検出信号データと、前記記憶手段(32)に記憶された金属テストピースの検出信号のデータとに基づいて、種類又は大きさの異なる複数の金属異物の検出信号に対する前記良品の被検査物(W)の検出信号の相対比又はこれに対応する金属検出信号に対する物品影響の度合いを示す値を求め、前記被検査物(W)中に混入した場合の前記複数の金属異物についての前記検出手段(20)の検出感度を推定する感度推定手段(31)と、
金属異物の種類又は大きさを指定する操作入力がされる操作入力部(16)を有し、該操作入力部(16)で指定された前記金属異物の種類又は大きさと前記感度推定手段(31)による前記複数の金属異物の推定検出感度とに基づいて、前記検出手段(20)の検出感度を設定する検出感度管理手段(31)と、を備えたことを特徴とする金属検出機。
IPC (3件):
G01V3/10
, G01N27/72
, G01V3/11
FI (3件):
G01V3/10 F
, G01N27/72
, G01V3/11 C
Fターム (22件):
2G005CA01
, 2G005CA02
, 2G053AA02
, 2G053AB01
, 2G053BA00
, 2G053BA02
, 2G053BB03
, 2G053BB11
, 2G053BC02
, 2G053BC07
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053CB12
, 2G053CB16
, 2G053CB17
, 2G053CB24
, 2G053CB26
, 2G053CB28
, 2G053CC04
, 2G053DA01
, 2G053DA06
, 2G053DB05
引用特許:
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