特許

J-GLOBAL ID：200903057167741700

画像形成装置

発明者： 氏家 隆一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-133195
公開番号（公開出願番号）：特開平5-324250
出願日： 1992年05月26日
公開日（公表日）： 1993年12月07日
要約：

【要約】【目的】 他装置より送られてくる画像データの文字種ごとの文字数、グラフイツクデータのアクテイブビツト数をパラメータとして、1枚の画像ごとに表示時間を演算し画像を表示することにより、認識すべき情報量に合致した合理的な表示時間とする画像形成装置を提供するにある。【構成】 ホストマシン1又は画像表示コントロール部2内に、画像形成部3に表示出力する1ページ毎の表示画像データの1ページに含まれる情報量を検出して、画像形成部3へのページ単位での画像表示時間の切り換える周期を決める画像形成コントローラインタフエース8及び演算装置12を備え、ここでの決定周期に従い画像形成部3でのページ単位での情報の表示時間を最適なものとする。

請求項（抜粋）：

他装置より送られてくる画像データを受信する受信手段と、該受信手段で受信した画像データをページ単位で表示する表示手段と、前記受信手段で受信した複数ページに及ぶ連続した画像を前記表示手段に繰り返して表示する際に表示する画像データの1ページに含まれる情報量を検出して前記表示手段への画像表示をページ単位で切り換える周期を決める周期決定手段と、該周期決定手段での決定周期に従い前記表示手段の表示制御を行なう表示制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。