特許
J-GLOBAL ID:200903057167800650

サイドドア開口部におけるエネルギ吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049287
公開番号(公開出願番号):特開平5-246352
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 サイドドア開放時サイドドア開口部の外観品質を低下させずサイドドアの車室内へのめり込みを阻止できるサイドドア開口部のエネルギ吸収構造を得る。【構成】 リアサイドドア14内のリヤシート下部と対向する部位に配設のブレース32はリアサイドインナパネル28とで第1閉断面構造部34を形成し、その構造部と対向するセンタフロア36の上部にドア侵入防止用ストッパ38が設けられ、このストッパとセンタフロアの傾斜面36Bとで第2閉断面構成部42が形成され、その構成部の車体前後方向の長さは第1閉断面構成部の車体前後方向の長さより短く、第1閉断面構成部の車体前後方向両端部が第2閉断面構成部の車体前後方向両端部から同方向に突出している。又、第2閉断面構成部の車体上下方向の長さは、第1閉断面構成部の同方向より長く、第2閉断面構成部の同方向両端部が第1閉断面構成部の同方向両端部から車体上下方向に突出している。
請求項(抜粋):
サイドドアインナパネルとサイドドアアウタパネルとの間のシート下部と対向する位置に設けられ前記サイドドアインナパネルとで車体前後方向を長手方向とする直方体の第1閉断面構造部を形成する第1エネルギ吸収部材と、前記第1閉断面構造部と対向するフロア上部に設けられ車体前後方向にそれぞれ前記第1閉断面構造部より短くなり且つ車体上下方向にそれぞれ前記第1閉断面構造部より長くなる第2閉断面構造部を形成する第2エネルギ吸収部材と、を備えたことを特徴とするサイドドア開口部におけるエネルギ吸収構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-141693

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