特許
J-GLOBAL ID:200903057168070184
微小フォージャサイト型ゼオライトの合成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 政久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071933
公開番号(公開出願番号):特開2008-230886
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 粒子径が小さく、比較的均一な粒子径分布のフォージャサイト型ゼオライトを再現性よく製造する。【解決手段】 酸化物モル比が[M2O/Al2O3=2.0〜5.0、SiO2/Al2O3=5〜16、H2O/Al2O3=2000〜5000]の範囲にあるマトリックスヒドロゲルスラリーと、酸化物モル比が[M2O/Al2O3=12〜18、SiO2/Al2O3=4〜20、H2O/Al2O3=100〜2000]の範囲にある透明性シード溶液とを混合した、酸化物モル比が[M2O/Al2O3=5.0〜15.0、SiO2/Al2O3=6.0〜20.0、H2O/Al2O3=1000〜3000]の範囲にある混合ヒドロゲルスラリーを、水熱処理するフォージャサイト型ゼオライトの合成方法において、前記透明性シード溶液を、混合する前に0〜50°Cで100〜1000時間熟成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸化物モル比が下記の範囲にあるマトリックスヒドロゲルスラリーと、
M2O/Al2O3 = 2.0〜5.0(Mはアルカリ金属を示す)
SiO2/Al2O3 = 5〜16
H2O/Al2O3 = 2000〜5000
酸化物モル比が下記の範囲にある透明性シード溶液とを混合した、
M2O/Al2O3 = 12〜18(Mはアルカリ金属を示す)
SiO2/Al2O3 =14〜20
H2O/Al2O3 = 100〜2000
酸化物モル比が下記の範囲にある混合ヒドロゲルスラリーを、
M2O/Al2O3 =5.0〜15.0(Mはアルカリ金属を示す)
SiO2/Al2O3 =6.0〜20.0
H2O/Al2O3 =1000〜3000
水熱処理するフォージャサイト型ゼオライトの合成方法において、前記透明性シード溶液を、混合する前に0〜50°Cで100〜1000時間熟成することを特徴とするフォージャサイト型ゼオライトの合成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4G073BD20
, 4G073CE01
, 4G073CZ03
, 4G073FB04
, 4G073FB11
, 4G073FB26
, 4G073FC03
, 4G073FC25
, 4G073FC27
, 4G073FC30
, 4G073GA05
, 4G073GA11
, 4G073GA12
, 4G073UA01
, 4G073UA06
, 4G169AA02
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169ZA03A
, 4G169ZA03B
, 4G169ZB03
引用特許: